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XL-15 XL-25 XL-20 の互換性を確認してみた [試聴日記]

XL-25 と XL-15 はスタイラスチップが違うだけで互換性がある。
XL-20 と XL-15 は互換性があるとはどこにも書いていないが上部モールドと隙間が開くが
問題なく使えることが分かっている。
交換針の差を確認してみた。

① VL-15 + XL-15 オリジナル
P1040644.JPG
0811_1.jpg
  VL-15 は黒塗装なしバージョンで XL-15 と全く同じモデルだ。
  本機のダンパは奇跡的に問題なく動作する。
  XL-15は本来の性能が発揮できればいいカートリッジであることが再認識された。

② VL-15 + XL-25(ナガオカ製)
P1040647.JPG
0811-2.jpg
  ナガオカ製のノーマルは0.5milコニカルなのでこれも丸針と思われる。
  こちらの方がしっかり芯があり、ゆったり聴かせる。

③ VL-15 + XL-20(ナガオカ製 原音)
P1040645.JPG
0811-3.jpg
  互換性は本来はないが問題なく使えることが分かっている。
  ①、② と比べてレンジはぐ~んと広くなり、スピード感も増している。
  楕円チップ、チタンコーティングが寄与しているようだ。

原音シリーズ、やはりいい交換針だ。もう売っていない。
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コメント 3

kawai_5977@

お世話になっています。
SONY/VL-15は仰せのようにダンパー劣化がほとんどで良いものがなかなか見つからないのですが、交換針メーカーのものが意外といい音で気に入っています。ただし、オリジナルとは音が違っているとオムのですが。
このオリジナルという言葉、御呪いのように使うのですが、よくよく考えると、製造から30年以上経過しているため、何らかの劣化があり、発売当初のコンディションとは明らかに異なります。
今オリジナルとして聴いている音は構成要素の素材が時を経て劣化した状態、好意的な表現を使えば十分エージングされた状態のものと言って差し支えないと考えます。
今、新鮮なオリジナルが存在しないことを逆手にとり、今手元にある素材を色々組み合わせで出てくる音は「創作」の領域に浸潤しているように思います。
en_ideさんのブログを拝見すると、カートリッジというモジュレーターを使ってレコードの音を自由に操れるのではないかという錯覚すら感じます。決して貶しているのではなくて、失われた音を再現するというのではなく、古い素材を使って自由に演出する面白さがあるように感じます。
ほおっておけば使えないカートリッジです。色々試して音遊びするのが真骨頂と推察いたします。

by kawai_5977@ (2016-09-05 23:00) 

en_ide

SONY の XL-15 の後期に製造されたダンパは問題ないようです。
前期に製造されたダンパは飴状態が多いようです。
純正の交換針は、何個か入手しましたが正常に動作しました。
40年前に製品を捕まえてあれこれ言われてメーカーも迷惑でしょう。

仕事を始めて二十数年、世の中にいろいろなものを送り出してきました。
インフラに使われる製品は平気で20年は使います。
我々が開発して、20年前に送り出した製品が戻ってきました。
基板は、コンデンサの容量抜けもなく、全く問題なく正常に動作しました。
ちょっと過剰品質くらいが長持ちするようです。
台湾製の基板は、液漏れして腐食したり、コンデンサは膨れていたり、焦げたり長持ちしませんね。
過剰品質と言われても、今の設計ポリシー、日本製が好きです。

by en_ide (2016-09-10 22:25) 

en_ide

XL-15 はかなりいいカートリッジだと思います。
狙うなら後期製造品
by en_ide (2016-09-10 22:26) 

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