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カートリッジをまとめて聴く その50 [試聴日記]

ついに 50回目になった。
だいたい 10個レポートしているので 少なくとも 500個はレポートしていることになる。
① XL-15
② XL-25
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  このカートリッジは基本は同じで、スタイラスシップが楕円仕様か丸針仕様かの差で、後は配色が違う。
  このころSONYのカートリッジのダンパーは経年劣化が激しく、飴状かカチカチかどちらかだ。
  このカートリッジは。ダンパの状態は良い。

XL-15
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  本当はこのカートリッジ素晴らしい、中古はダンパがNGの物が多く実力が発揮できていない。

XL-25
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  気のせいか、XL-25の方が全ておいてXL-15より優れている。唯一低域の量感だけは負けている。
  交換針の差でこんなに差が出てコントロールされていると考えると当時の技術力は素晴らしい言わざる得ない。



③ テクニカ AT-160ML
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  150Ea のスタイラスチップML版が160MLだ。
  しかし、針が折れて無い。スタイラスチップは、AT-150E の交換針を流用。
  LC-OFC の AT-150E ということになる。
  アルミカンチレバーの無垢ダイヤモンドの超楕円仕様だ。
  やはり、ワイドレンジでアキュレートなサウンドを聴かせてくれる。


④ テクニカ AT-14Ea
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  なぜか不人気の AT-14Ea 薄いグリーンと配色も微妙だ。
  AT-14E のときは透明の交換針で、高級感があったの安っぽくなった。
  針折れ品を振動系ごと移植して修理した。
  非常に明るく、抜けの良いサウンドだ、そんなに不人気じゃなくてもいいのに。

⑤ テクニカ AT-15E
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  AT-15 も交換針のノブが透明で高級感があったのに、AT-15Ea になって
  不透明のモールドに変更され、プラモデルのようになった。
  こちらの方がずっと高級感がある。
  音は、ややアダルトタッチだが、中低域が厚いサウンドとなっている。


⑥ パイオニア PC-110
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1129-2.jpg  いつ聴いてもバランスの良いサウンドだ。
  高級システムに組み込んでも、問題はないが、シビアに聴けばもちろん差はある。

⑦ Lo-D MT-24
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  グランツからのOEM供給品で、ビクターのZ-1Sと同じ発電ユニットだ。
  かなり、中低域に力強さを感じる。ややアダルトタッチだが、雰囲気は良い。

⑧ DENON DL-55II
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  針折れ品を修理した。
  基本的は、DL-301のコストダウン版と考えていいだろう。
  しかし、ブラック基調のためこちらの方が高級感がある。
  ⑤、⑥ とは違ってやはり、解像度が違う。さすが MC といった感じだ。
  解像度も高いし、高域の切れも良い。

⑨ テクニクス EPC--271CS
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  EPC-270の一体型モデル、高音質というより、コストダウンを目指した結果の姿だろう。
  予想に反して、情報量も多く、ワイドレンジで音場も豊かだ。
  一体型の良さが出ている。


⑩ テクニカ AT-150E
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  何かと縁がある AT-150E、これも針折れ品だった。
  ナガオカのエリーシリーズの振動系を移植した。
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  エリーは接合の楕円針である。
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  交換針は AT-160ML のものを流用した。
  色がダークブラウンでなかなか良い感じだ。
  音は、さすがエリー、高域の輝きが違う。
  ダイナミックレンジも広く、分解能も高い、オリジナルに非常に近いサウンドと言っていいだろう。


  

SHURE カートリッジの集中試聴 その9 [試聴日記]

SHURE のカートリッジをまとめて聴く。

相変わらずの人気の TYPE III 悪くはないと思うがプレミアムがつくようなものでもないような...

① SHURE M-44G 再生産
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  だんだん傾向が分かってきた。
  再生産品は、高解像度で現代的なサウンドオリジナル生産(俗に言うカモメマーク)は、低域に厚みがあり、雰囲気が良い。
  解像度が高く、現代的なサウンドを聴かせてくれる。

② SHURE M75B
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  非常にバランスが良いサウンドだ、量感も良く再現できているし、低域のアタック音がスピード感がある。
  あまり高解像度を狙っていない。
  カモメマークのM44G の上級機といった感じだ。


③95EJ
④95HE

 これは、スタイラスチップの違いだけのようだ。
 EJ は 0.6mil 丸針
 HE は 特殊楕円
 の違いだけのようだ。

95EJ
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非常にMM型らしいサウンドだ。
低域の芯が通っている。アダルト調のゆったりとしたサウンドが楽しめる。
神経質に聴くには向いていないかもしれない。

95HE
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普段レコードのキャプチャーに使っている。
癖が無く、トレーシング能力が抜群で、内周で音が歪むとかトラブルが少ないカートリッジだからだ。
レンジがそんなに欲張っていないが、癖の無いサウンドとなっている。
この固体もそんなサウンドを聴かせてくれた。


スタイラスチップの差が、世の中言われているとおりの差になっている。

⑤ V-15 TypeIII 互換交換針
⑥ V-15 TypeIII 純正 MRチップ
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  オークションで大人気のV-15 TypeIII
  互換針は比較的低価格で入手できるが、純正の交換針は馬鹿高だ。
  しかも、純正でも 旧生産 の楕円が非常に良いパフォーマンスを出せることも実験でわかっている。
  HE の交換針と旧生産の楕円ではかなり音質が違う。
  固体、ヘッドシェルは同じにして、互換針と純正MR針を比べてみた。

 互換針
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 いつものTypoeIII のサウンドだ。
 なんでもこんなに人気があるの?
 と感じるサウンドだ。

 MRチップ
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 互換針とは全然違う、レンジも広いし、解像度も高い。
 これなら大人気もうなづける。
 と思ったら、顕微鏡でみると、どうも接合針ぽい。
 針のお尻を見ると、テンションワイヤーが無い。
 どうも、前オーナーが、スタイラスガードだけ MR に交換したようだ。
 

 先入観なしで、V-15 TypeIII は交換針によって印象がかなり異なることが分かった。
 互換針でもこんなに音が違うとは驚きだ。

⑦ V-15 Type4
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なぜか不人気のType4 高校生の時も、50~60% OFF の目玉商品となっている印象しかない。
 Type3 より確実に現代風のサウンドにチューニングされている。
 シェルつきの状態で入手した。スタイラスチップは良好だ。
 そのままの状態で聴くと、非常に切れの悪い、甘いサウンドだ。
 良く見ると、シェルとヘッドシェルがグラグラだ。鉛スペーサーが挿入されている。
 軽量シェルとハイコンプライアンスカートリッジには不向きなので、スペーサーは取り外した。
 ダンパは問題ないようだが、Type4 のダンパは劣化が激しい。ゴム活性材を注入して、一晩寝かす。
 そして試聴、こんな少しのことで、音は激変、Type4らしい、切れの良いサウンドで復活した。

 Type3 の旧品 楕円はいいなと思ったが、黄色文字のHEは?と言った印象だ。
 なぜ、こんなに不人気なんだろう Type5 は大人気だ。 Type5 と Type4 強烈な音の違いは感じられない。
 V-15 Type5-MR は、レコードキャプチャーの標準機としてしばらく使っていた時期がある。
 トレース能力は抜群で、トレース歪みが少ない印象だった。


⑧ M24H
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 このカートリッジは知らなかった。
 発売時期からしても M95系の派生機種のようだ。
 昔流行った、エポキシダンプ。
 粘土ダンプもそうだが、本当に効果かは疑問だ。
 JP-503 にエポキシで固定されてる。

 音は、ダイナミックでワイドレンジ エポキシボンドの影響か?


⑨ M97xE + ADC ヘッドシェル
⑩ M97xE + SME ヘッドシェル
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  ヘッドシェルの差を比べてみた。
  V-15 TypeV のローコスト版といった感じだ。そんな影響でスタイラスチップは接合だ。

  SME 
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    低域の量感が素晴らしい、細身のサウンドだと思っていたが、かなり図太い音だ。
    高域はやや押さえ気味だ。

  ADC
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    高域が延びている。低域の量感はやや後退している。音場は SME より広く感じる。

  V-15 TypeIII + SME ヘッドシェル + SME 3012 アームが Jazz の王道と言われていたりしている。
  SME の低域の量感を聴くと、SME のヘッドシェルの人気が理解できた。
    


グランツの傑作 ビクター MD-1016を聴く [試聴日記]

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ビクターの MD-1016 はグランツからのOEM供給品です。
グランツMG-30Rファミリーの一員ということになる。
当時は、付属カートリッジには全く興味が無かったが、ある方が MD-1016 の 4ch版(4MD-1X)が最高だよと言っていた。
そんなことあるのかな、4MD-1X を聴いて驚いた。
ビクターの1U-Eも長岡氏がべた褒めしたいたので、さぞや素晴らしいユニットかと思ったら、中身はZ-1Sだった。
グランツの発電ユニットは優秀で、使いこなしで、ずいぶん差があると感じた。
再度、MD-1016を比べてみた。
スタイラスノブで使い分けていたらしい

緑 ==> DT-33S
黄色 ==> DT-33H
黒 ==> DT-33G
白 ==> 4MD-X

スタイラスノブに鉛シートが貼り付けてあったり多少違いはあるようだ。

① DT-33H 黄色
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  なぜかスタイラスノブの裏に鉛片が張ってある。そのため スタイラスノブは、1.1gと一番重い。
  音は、繊細さもあリ、中域を重視したサウンドで量感もあり、バランスが良い。

② DT-33S 緑色
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  ①とはかなり印象が異なる、こちらの方が解像度は高いし、繊細さも上だ。
  しっとりと落ちついた感じのサウンドだ。

③ DT-33G 黒
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  ②と印象は似ている。やや細身のサウンドだが、高域の神経質になることなく、安心して聴ける。
  しかも解像度は高い。やや音は小さめか?

④ 4MD-X 白
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  ①~③と全く異次元のサウンドと言っていいだろう。
  これは高級機のサウンドだ、解像度、定位、音場非常に素晴らしい。
  量感は抑え気味だが、低域のアタック音もきちんと再現できている。

4MD-1X 最高の意味が良く理解できる。S,H,G と音が違うのは分かったがなんでも3種類も
スタイラスを作ったのか?非常に疑問だ。

  

  

カートリッジをまとめて聴く その49 [試聴日記]

① テクニカ AT-150E
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  好きなカートリッジの一つだ。
  やはり、広大な音場と高い解像度、ピンとぴったりの定位
  印象は変わらない。低域の量感はどこ行った?
  この印象も変わらない。
  150Ea はこの路線が更に拡大され、好き嫌いが別れるところだ。

② テクニカ AT-13E
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  ①と比べるとかなり同じソースでも印象が異なる。
  こちらは①と違ってキチンと量感のある値から強い低域を聴かせてくれる。
  大人のサウンドと印象だ。解像度は ① にはかなわない。



③ オルトフォン OM-10系
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  型番はよく分からないが、OM-10 の派生機種と考えていいだろう。
  音場も広いし、非常に明るく、元気が良い。
  ヤング向けのサウンドを評価されそうだ。

④ ADC QLM-32MK3
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  ADC が最高という人はあまりお目にかかったことはないが、このカートリッジは素晴らしい。
  高域の切れや解像度から考えると高級機のサウンドだ。
  コストパフォーマンスは非常に良い。



⑤ パイオニア PC-110
⑥ パイオニア PC-330

  このカートリッジは、付属プレヤーの代表格といっていいだろう。
  70年代後半のプレヤーに良く使われていた。
  普及機は PC-110 高級機は PC-330 といった感じだった。
  一番最初に購入したプレヤーに付属していたカートリッジが PC-110 である。

  PC-110
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  明るく元気が良いサウンドだが、PC-330に比べると解像度はやや劣る。
  スタンダードなカートリッジとして安心して使うことができる。

  PC-330
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  解像度は、もう一歩だが、レンジも欲張っていないが、非常にバランスが良いサウンドだ。
  PC-110 をワイドレンジにしたようなサウンドだ。


⑦ テクニカ AT-150Ea
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オリジナル
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修理品
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  150Tiを入手したが、交換針がない。いつものように、AT-10G系の振動系を移植して修理した。
  ついでに、AT-150Ea オリジナルとも比較してみる。
  AT-150Ti はコイルが PC-OCCらしい折角だからマトリックスのスクランブルテストを実施する。AT-150Ea は初期型なので、コイルは LC-OFC と記憶している。

 a) AT-150Ea + オリジナル交換針 + LT-12
 西海岸のサウンド、非常にすっきりとしたサウンドで、解像度が高くレンジも広い。
 高校生のときから聴いている、なじみ深いサウンドだ。
 やはり量感、雰囲気は弱い。


 b) AT-150Ea + AT-10G修理交換針 + LT-12
 こちらもエネルギーが高域に集中している。非常に解像度が高いサウンドとなっている。
 量感はかなり寂しい。低域のアタック音は、良く再現できている。

 c) AT-150Ti + オリジナル交換針 + テクニクスヘッドシェル
 a) よりかなり落ち着いたサウンドとなっている。ヘッドシェルの影響か、コイルの影響か
 固体差か不明だ。a) よりアダルト調となっている。雰囲気・音場の再現性もかなり良い。

 d) AT-150Ti + AT-10G修理交換針 + テクニクスヘッドシェル
 エネルギーが高域に寄っている。AT-150Eaらしいと言えば、らしいが。
 高域の切れは、オリジナル以上だ。PC-OCCのコイルが影響しているかもしれない。
 量感は、本当に寂しい。
 

総じて、ヘッドシェルやリード線の影響も大きいようだ。カートリッジ単体の使いこなしも重要だ。
今回は、c) が好みのサウンドとなった。

⑧ テクニカ AT-7V
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  針折れ品のAT-7V に AT-10G系の振動系を移植した。
  AT-7V は、AT-100シリーズのボディと共通点が多く、互換性がある。
  音は、ややハイ上がりだが、非常に切れの良いサウンドとなっている。


⑨ テクニカ AT-21S
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 このカートリッジは IM 型だ。
 丸針だが、スタイラスチップは無垢のダイヤモンドだ。
 音場が広く、明るく開放感にあふれている、テンションワイヤー方式とはちょっと傾向が異なる。
 解像度がもう少し欲しい気もする。


⑩ テクニカ AT-ML150
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 好きなカートリッジの中では、MMの中では1、2を争う。
 残念ながらお約束の針折れ品だ。
 得意の、AT-10Gの振動系を移植しようと思っても、テンションワイヤーの太さ位置が
 異なり、移植できない。
 それに、振動系の質量が 40% 軽量化しているのに、逆行したら設計者に申し訳ない。
 振動系が、AT-E シリーズと共通であることはわかっている。
 AT-E50の振動系を移植することにした。
 カンチレバーは、細くて、短い作業は、非常に困難だったが、なんとか移植できた。
 音は、オリジナルに近い、散乱するサウンド、広大な音、ピンポイントで定位する。
 解像度も高く文句なしだ。
 しかし、いつもことながら量感は寂しい。雰囲気はない。ただひたすら解像度を求めたサウンドだ。
 
 




カートリッジをまとめて聴く その48 [試聴日記]

① パイオニア PC-330 
② パイオニア PC-330 MK2

  PC-330 と針の互換性はあるが、全くの別物と言っていいだろう。
  PC-330のカンチレバーはダンパだけによる支持だが、MK2 はテンションワイヤー方式に変わった。
  肝心のサウンド比較してみた。
  
パイオニア PC-330
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  バランスがいい低音の量感もしっかりしており、それに似合った高域の伸びがある。
  付属品の高級カートリッジといった感じだ。

パイオニア PC-330 MK2
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  やはり、確実に進化している。解像度が間違いなく上がっている。
  折り目の正しいサウンドといっていいだろう。しかし、ながら低域の量感は後退、雰囲気もやや後退といった感じだ。


波形の比較
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  SHURE M44G のオリジナルと再生産品と似ている。
  高忠実では 再生産品が上だが、低音の量感や雰囲気と観点では負けている。
  人気はオリジナルの方が高い。この辺りは非常に難しい。
  テクニカのサウンドは駄目だとこきおろす人もいる。
  テクニカのサウンドが最高という人もいる。
  好みの問題だ。押し付けてはいけない。
  私は、AT-150ANVのボディに160MLスタイラスがMM系の最高峰と感じている。


③ テクニカ AT-10G
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  MM型らしい、低域の量感で安心できるスタンダードサウンドだ。
  音場やや狭いか、定位もしっかりしている。
  V-15 TypeIII を高値で買う必要はない。

④ テクニカ AT-5
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  AT-3 からの進化系だ。
  クラシックな音を予想したが裏切られた。
  切れ切れのハイ上がりのサウンド、「低域の量感はどうした?」
  と突っ込みたくなるようなサウンドは、AT-150を想像させる。

⑤ テクニカ AT-15Ea
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  何かと縁がある AT-15Ea 今回は 重量級ヘッドシェルテクニカ T-17との組み合わせ、
  重量オーバーなので BL-91GとWE-407のシステムで聴いてみた。
  ターンテーブルシートは、セラミック製が乗っている。
  あれ、いつもと違う、ハイスピードなサウンドだ。
  AT-15Ea はもう少しやさしいサウンドの印象だ。
  固体差じゃなくて、ヘッドシェル、アーム、テーブルシートの影響か?
  AT-15Ea も使いこなせばこんなサウンドが楽しめることが分かった新たな発見だ。



⑥ DENON DL-301
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  当時は、103はアダルト調、301ヤング向けと評されていた。
  改めて聴きなおすと、元気があり明るい感じがする。ヤング向けとも言えるだろう。
  解像度は、高級機に比べると若干劣るようだ。
  当時の評価を裏切らないサウンドであった。

⑦ テクニカ AT-14E
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  AT-15E の陰に隠れて、目立たない存在だ。
  AT-15E、比べて若干解像度が劣る感じだが、非常にフラットで癖が無く、非常に使いやすいカートリッジだ。

⑧ PC-110
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  パイオニアのプレヤーの付属として幅広く使われた。
  改め聴きなおすと、やはりレンジはやや狭いが、中低域を重視したMM型らしいサウンドだ。

⑨ Lo-D MT-24
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  このカートリッジはグランツからのOEM供給品で、発電エンジンはビクターのZ1Sと同じだ。
  ビクターの U1E の例から考えてもこのユニットの潜在能力は高い。
  コストダウン目的の一体型のサウンドは如何に?
  聴いてみたら
  低域重視のMM型らしいサウンド、低域の重心が低く、量感が素晴らしい。
  解像度も十分で、舶来のカートリッジといわれても誰も疑わないだろう。
  これなら SHURE V-15III は不要かもしれない。


⑩ EPC-270CS
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  テクニクスの付属カートリッジの代表だ。
  それの一体型だ。音質重視というより、コストダウンが目的だろう。
  一体型の良さが出ているようだ。スピード感、量感も申し分ない。
  解像度は欲張っていない。安心して使えるカートリッジだ。