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SHURE カートリッジの集中試聴 その13 [試聴日記]

SHURE のカートリッジをまとめて聴く。
相変わらずの人気の TYPE III 悪くはないと思うがプレミアムがつくようなものでもないような...

① SHURE V-15 Type4 修理品
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 なぜか不人気の Type4 Type5 と Type3 に比べると不当な扱いを受けている。
  いつも 40%Off で売られていたことが原因ではないだろうか
  針折れ品を修理した。
  接続したカンチレバーは、無垢の楕円ダイヤモンドだ。
  音は、ハイ上がりで、解像度の高いモデルだ。
  無音の音溝をトーレスするとだいた分かる。

② SHURE V-15 Type4 MR 仕様
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  V-15 Type5 MR の成功に気をよくして、Type4 と Type3 にも展開した。
  ① と比べるとかなり音色が違う、低域の量感もしっかりしており、とてもバランスの良いサウンドとなっている。
  個人的には、①の方が好みのサウンドだ。

③ SHURE V-15 Type3 多分初期
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  V-15は、比較的長く生産された。初期生産と後期ではかなり音が異なる。
  おそらく本機は初期の生産と思われる。
  ② と非常に似たような音色だ。これなら、人気にも肯ける。
  高域も伸びており、低域の量感も良い感じのワイドレンジなサウンドだ。

④ SHURE M-72B
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  M-75系のローコストモデルのようだ。
  サウンドは、高域は欲張らす、量感を出してとてもやさしいサウンドだ。
  プチプチノイズも目立たない。MM型の典型的なサウンドと言っていいだろう。

⑤ SHURE M447-X
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  M44G の後継モデルだ。
  レンジはそんなに欲張っていないがバランス良いサウンドだ。
  しなし、M44Gの人気の影響で、短命に終わる。


⑥ SHURE M75G TYPE2
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  M75シリーズは派生モデルが多くて整理できないが、
  レンジを欲張ってない。量感を豊かに奏でるカートリッジだ。
  M75シリーズこそJAZZ向きではないだろうか?

⑦ SHURE M75ED TYPE2
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  ED は楕円スタイラスチップモデルらしい。顕微鏡でみると無垢のダイヤモンドだ。
  ⑥ と同じような音色だ。当たり前か?
  本モデルの方が、高域が伸びているようだ。
  楕円スタイラスチップの影響か?
  M75系のスタイラスチップ皆、接合だ。

SHURE M44G カモメモデルを検証してみた。
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⑧ SHURE M44G カモメモデル + オリジナルスタイラス
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⑨ SHURE M44G カモメモデル + 再生産スタイラス 0.5mil
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⑩ SHURE M44G カモメモデル + 再生産スタイラス 0.7mil
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 これもやや都市伝説化している、カモメモデルとスタイラスの差を再度確認した。
 オリジナルと再生産のスタイラスでは差がある。オリジナルスタイラスの方が味わい深いサウンドというべきか?
⑪ SHURE M44-7
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  音場が狭くなっているようにも感じる。音のバランスは良い。


 

カートリッジをまとめて聴く その89 [試聴日記]

① ビクター 4MD-1X
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  MD-1016 のシバタ針仕様の4CH対応版だ。
  シバタ針仕様は、テンションワイヤー仕様となり解像度が上がっている。
  スタイラスの差がかなり影響するカートリッジだ。

② グレース F-8
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  ベースはモールドだし、見た目も格好悪い。しかしサウンドは見てくれとは全く違う。
  交換針は、互換メーカー製のようだ。
  このカートリッジの高音質の理由が未だによく分からない。
  本当に良くできたカートリッジだ。

③ DENON DL-80MC 修理品      丸針

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④ DENON DL-80MC オリジナル交換針 楕円

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  DL-80MC の針折れ品とオリジナル針を比べてみた。
  比べないと分からないが比べたら、やはり差は明らかだ。
  オリジナルの方が、解像度も高く、エネルギーバランスも良い。
  楕円とコニカル差なのかもしれない。
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⑤ テクニカ H-105
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 100系の型番だが、針の互換性はない。
 テクニカらしいすっきりとしたサウンドを聴かせる。

⑥ パイオニア PC-11
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 テクニカからのOEM供給品だ。ベルトドライブのプレヤーの付属品として採用されていた。
 今聴いてみても違和感はない。レンジも意外と広い。
 安定したサウンドが楽しめる。


⑦ パイオニア PC-110
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 パイオニアの付属品カートリッジ、テクニクス ECP-270とどちらが生産台数は多いのだろうか?
 解像度もそこそこ高く、スタンダードカートリッジとして安心して楽しめる。

⑧ テクニクス EPC-270
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 PC-110 と同様にテクニクスの付属カートリッジとして採用された。派生機種も多い。
 解像度は高く、ピントぴったりフォーカスのサウンドといった感じだ。
 量感は若干寂しいが、最低域はよく伸びている。

⑨ グランツ G-40GX
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 針折れ品を修理した。
 高域が良く伸びている。このシリーズはダンパが飴状態で使えない物が多く注意が必要だ。
 本品のダンパは問題無いようだ。
 しかし、このデザインには閉口する。

⑩ テクニカ AT-10G
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 ロングセラーを誇った AT-10Gも型が壊れて、生産終了。
 ノブの形からかなり初期の生産と思われる。
 初期型はどうも後期と音が異なるようだ。
 こちらの方が量感も豊かで JAZZ 向きと評価されそうだ。
 
 
 



  



SHURE カートリッジの集中試聴 その12 [試聴日記]

SHURE のカートリッジをまとめて聴く。
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相変わらずの人気の TYPE III 悪くはないと思うがプレミアムがつくようなものでもないような...

① M72B
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  M75 の派生機種のようだ。
  カンチレバーは特に太い。
  出力レベルが高い。メリハリに富んだヤング向けのサウンドだ。
  DJ向けといった感じのサウンドだ。

② M91GD
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  75シリーズの上位機種のようだ。
  ①と比べるとレンジは広がっている。定位もいいし、音場も広い。
  マリーンの声も艶っぽい。
  値段の差は感じる。

③ M75B
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  ②と比べるとパンチの効いたサウンドというか、かなり明るめのサウンドだ。
  レンジやや狭くなり、値段の差を感じさせる。


④ M-44G カモメマーク
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  M-44G の初期の製品だ。スタイラスノブからしても、オリジナルのスタイラスだと思われる。
  製造から年々経過しているんだ?
  出てくる音は、カモメマークらしく非常に軽快で解像度の高いサウンドを聞かせてくれる。
  
⑤ M-447 再生産品
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  M-44シリーズは人気があり、DJのブームとともに再生産された。
  カンチレバーが太いので、逆再生(ラップ)でも針が曲がらないとか言われてクラブで採用された。
  再生産品の方が低域に安定感があり、解像度は 初期生産品の方が分がある。
  印象では反対の印象だが、何度聞いても同じような傾向だ。

⑥ V-15 Type4
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  なぜか不人気の Type4 レンジも広く、解像度も高く高品位のサウンドを聴かせてくれるのになぜだろう?

⑦ V-15 Type3 HE
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  大人気の Type3 交換針は HE だ。
  こうやって聴くと、Type3 の良さが分かる。
  今回の組み合わせでは低域よりも高域に特徴がある。
  HE 針の効果か?

⑧ V-15 TYPE3 E(楕円仕様)
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  通常の楕円スタイラスチップ仕様だ。
  V-15 は高級品なので、無垢の天然ダイヤモンドが採用されている。
  ⑦ より落ち着いたサウンドであり、HE と E の差を感じさせる。


⑨ M447GX
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 M-44Gの後継だが、短命に終わった。
 M-44Gより低域に力点を置いた音作りをしていたようだ。





カートリッジをまとめて聴く その88 [試聴日記]

① オルトフォン コンコルド DJ
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  コンコルドの派生機種だ。
  取っ手はモールドとなりかなりコストダウンしている感じだ。
  音は DJ を意識影響かかなりメリハリドンシャリ調のサウンドとなっている。

② テクニカ AT-3
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  テクニカを世界ブランドに押し上げた立役者だ。
  テンションワイヤーを使っておらず、ダンパだけで支える構造だ。
  テンションワイヤーも良し悪しだ。
  開放感あふれている印象がある。低域も芯がありしっかりしているし、
  あまり刺激的になり過ぎることなく、落ち着いたサウンドを聴かせてくれる。

③ パイオニア PC-110
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  70年代後半のプレヤーの付属カートリッジに幅広く採用された。
  非常にバランスの良いカートリッジだ。
  レンジとそれほど欲張っていないが、低域と高域のバランスが良い。
  癖のないサウンドを聴かせてくれる。

④ テクニカ AT-E30
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  振動系の軽量化を計ったが、なぜか新シリーズの振動系じゃなくて、旧の振動系が生き残った。
  MLシリーズ、Eシリーズはとっくに終了したが AT-100系はモデルチェンジして生き残った。
  サウンドは、メリハリが合って解像度も高い。
  現代的なサウンドを聴かせてくれる。

⑤ DENON DL-301II
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  4点留め構造で、長岡氏もべたぼめだった。
  改めてサウンドを確認してみると
  MCらしいワイドレンジで癖が少ない。
  ロングセラーもうなづける。


⑥ グレース F-8
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  交換針は、新古品だが、サードパーティ製だ。
  無垢のダイヤではなく接合だ。
  しかしながら、サウンドは F-8本来の素晴らしさが発揮されている。
  非常に癖がなく素直なサウンドだ。


⑦ テクニカ VM-3
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  VM型カートリッジの大成功に導いた初期のモデル。
  交換針は、AT-10Gと互換性がある。
  レンジは欲張っていないが、とても良い雰囲気のサウンドをかもし出す。

⑧ テクニカ AT-10G
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  VM-3 の後継機となり、ロングセラーとなった。
  こうやって聞き比べると VM-3 より確実に進化していることが分かる。
  レンジも広がり、音場もぐっと広い。
  AT-10G ってこんなに良いカートリッジだったかな?

⑨ テクニカ AT-E50
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  針折れ状態からの修理品だ。
  ⑧ より更に、レンジが広がって、定位がよくなり解像度が上がっている。
  つまり、かなり現代的なサウンドと言っていいだろう。
  しかし、Eシリーズは 前述の AT-10G系より終焉を迎えるのが早かった。

⑩ 東芝 C-280M
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  グランツからのOEMと思われるが詳細は不明だ。
  東芝の付属プレヤーで採用されていた。
  レンジは欲張っていないが、定位も良い。
  量感は少なめで、ややハイ上がりのサウンドとなっている。






SHURE V-15 TYPEIII 集中試聴 [試聴日記]

SHURE V-15 TYPEIII が6個入手できたので
条件を変えて比較試聴してみた。
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① 黄色文字 + テクニカ MG-10
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  レンジは広い。
  切れや躍動感が素晴らしい、GT-2000+DV-505との相性は抜群だ。

② 黄色文字 + ローコストアルミプレスシェル
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  ① との差はヘッドシェルということになる。
  似たような音調だが、分離が悪くなって、やや解像度が落ちるいる印象だ。
  高域の切れもやや落ちているようだ。その代わり量感は少し増えたようだ。
  ヘッドシェルの差も大きいと言える。

③ 黄色文字 + グレース HS-3
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  ② より高域の解像度は上がっている。
  最低域はこちらの方が伸びているが、量感としては②の方が豊かだ。
  ① と比べてややアダルト調のサウンドだ。

④ 黄色文字(MR)+テクニカ MG-10
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  生産終了後に販売された MR 針との組み合わせだ。
  MR 超高解像度サウンドと期待したらだいぶ違った。
  ややアダルト調のサウンドだ、量感やや後退し高域もやや遠慮気味だ。
  ハーモニーなどの分離は見事だ。
  ① と音の傾向がやはり似ている。ヘッドシェルの影響が大きいかもしれない。

⑤ 黄色文字(HE) + クラフト AS-4P
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  オリンピックの競技と同じで、音がいいだろう順番に並べている。
  今までとは音の次元が違う。音場と定位と分離がまるで違う。
  スタイラスチップよりヘッドシェルの差が多いように思う。

⑥ 黄色文字(HE) + オルトフォン LH7500
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  ヘッドシェルだけで 10000円
  さて、サウンドは?
  先入観かも知れないが、⑤ と比べてもはっきり差が出る。
  レンジが恐ろしく広がっている。分離も定位も良くなっている。
  解像度もグーンと上がって ② とは別物のサウンドだ。
  最低域も怖いくらいに伸びている。
  この組み合わせなら V-15 TYPE3 都市伝説も肯ける。
  V-15 TYPE3 はモールドボディが弱点と思っている。
  ヘッドシェルの差が良く出るカートリッジのようだ。

カートリッジをまとめて聴く その87 [試聴日記]

① ADC シリーズ1
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  日本では発売されていないように思う。
  西海岸の向けの軽快なサウンドだ。
  印加針圧はやや高めの方が良い。
  試聴は 2.0gだ。

② ADC Q-36
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  ① に比べるとややアダルト調のサウンドとなっている。
  ややヨーロピアンサウンドと言って良い。

③ ADC 100
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  針折れ品を繋いで修理した。
  ①と音の印象は近い。
  軽快でアップテンポのサウンドが楽しめる。

④ オルトフォン VMS-20E
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  FF-15 シリーズの上級機だ。
  大きな違いは、スタイラスチップだろう。
  高級機らしく、ワイドレンジなサウンドを聴かせてくれる。

⑤ オルトフォン TONA BANANA
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  コンコルドの派生機種であり、一応DJ向けということになっている。
  音はかなりアダルト調のサウンドだがゆったりとした感じの音を聴かせてくれる。

⑥ トリオ V-42
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  テクニカ AT-10G の OEM版だ。
  しかし、モールドの色がダークブランでとても高級感がある。
  サウンドやや落ち着いた音調に聴こえる。

⑦ ビクター MD-1016
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  グランツからOEM供給だ。
  いろんなメーカーに供給されていた。
  サウンドは今聴いても十分通用する。
  ワイドレンジで高解像度のサウンドだ。
  

⑧ パイオニア PC-20
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  このカートリッジは何度も聴いているが、GT-2000では初めてだ。
  印象がかなり違う、高域のも良く伸びているし、最低域も良く伸びている。
  刺激的な音は聞かせず、とても上品なサウンドだ。

⑨ FR FR-101
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  情報量たっぷり、高解像度を狙ったサウンドだ。スピード感もあり好みのサウンドと言える。
  FR のカートリッジは全般的に似たようなサウンドだ。
  ⑧かなり対極なサウンドだ。MC型ですといっても皆間違えるだろう。

⑩ SONY VL-37G
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  テクニカからOEM品だ。AT-10G系の発電ユニットだ。
  ヘッドシェル一体型だ。ヘッドシェル部分はモールドで低域の力強さは今一だ。
  ややハイ上がりのサウンドだが、一体型の良さが出ている。

  
  

F-8 VS F-9 を比較試聴 [試聴日記]

グレース F-8  F-9 を比較試聴した。

F-8 のボディモールドで、F-9 Level-II のボディはメタルだ。
F-8 を見たときの印象はなんでこんなオモチャみたいな、カートリッジ人気があるのだろう?
聴いて驚いた。素晴らしい解像度で人気もうなづける。

 F-8 サスペンションはダンパだけで保持する形だったが、F-9 以降はテンションワイヤー方式となっている。
 どちらがいいか議論は分かれるが、テンションワイヤー方式の方が手間ひまかかることは間違いない。
 F-8
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 バランスが良い。癖がなく中庸なサウンドでリファレンス的に使える。

 F-9
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 確かにレンジも広がっているし、音場も広大になっている。
 やや高域にエネルギーが高まり、量感が寂しい。



テクニカ AT-15 シリーズ を比較する。 [試聴日記]

テクニカ AT-15 シリーズ が4個入手できた。
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① AT-15E
② AT-15XE
③ AT-15Ea
④ AT-15Ea 修理品

なんだかんだ言っても AT-15E が一番高級感がある。
Ea でどうしてもプラモデルみたいな色にしたのだろうか?
とても疑問だ。
XE は Ea 海外向けモデルだ。
④は針折れ品をAT-10G系の振動系に入れ替えて修理している。

① AT-15E
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 アッタク音がよく表現できている。音の粒立ちが良い。
 メリハリのあるサウンドを聴かせてくれる。
② AT-15XE
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 音量が少し小さい。ヘッドシェルの影響もあるだろが、① と比べるとアダルト調だ。
 
③ AT-15Ea
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 モールドの色は濃い青、グレーに近い青もある。どちらが最近の生産品かはわからない。
 音量は ① と同じくらいだ。
 ややハイ上がりのサウンドだ。量感はやや寂しい。
④ AT-15Ea 修理品
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  音量は、②と同じくらいでやや小さめだ。
  ③とはかなり音の傾向が違う。
  ③がハイ上がりなのに対して、こちらのがフラットというべきだろう。
  非常にバランスの良いサウンドだ。






オルトフォン コンコルド3兄弟を聴きくらべる。 [試聴日記]

オルトフォン のコンコルド 本当にかっこいい。
しかし、こんな軽量のカートリッジはバランスがとれるアームがどれだけあったか疑問だ。
SAEC WE-407 はだいぶズルをしてバランスをとっている。
コンコルドの単体カートリッジが LM シリーズ でその派生機種がたくさんある。
Ωシリーズも入手できたので比べてみた。

① LMB-8

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LN シリーズの後継と思われる。
ややレンジは狭いが、MMらしいサウンドを聴かせてくれる。

② Ω
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LN の派生機種で、ローコストモデルと思われる。
低域の量感は良く出ている。



③ コンコルド20
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デザインは今見ても斬新だ。VMSシリーズより、軽快なサウンドが重量が関係しているかもしれない。


カートリッジをまとめて聴く その86 [試聴日記]

① ビクター MD-1016 33H
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  グランツからのOEMだ。ベルトドライブからダイレクトの過渡期の付属プレヤーによく採用されたいた。
  付属品のおまけカートリッジなのだが、よくできたカートリッジだ。
  低域の押し出しがよく MM型の見本のようなカートリッジだ。

② テクニカ AT-100E
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 本品は、テクニカブランドではなく、OEMモデルだ。
 ① と比べると楕円スタイラスの影響か確実にレンジは広がっている。
 押し出し、低域の量感は若干後退しているようだ。


③ テクニカ AT-10G
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  トリオのV-42、テクニカからのOEM供給品だ。
  低域の量感が良い、少しダンプ気味で、アダルトなサウンドだ。

④ テクニクス EPC-1200U
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  DJ の文字があり、テクニクスがスクラッチブームの時に発売したカートリッジだ。
  これも、THE MM といった感じのサウンドだ。低域の量感が素晴らしい、レンジはやや狭い。

⑤ スタントン 681EEE
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  スタントンのカートリッジのカンチレバーには驚かされる。
  更にダンパーは固めで、不良かなと思ったら素晴らしいサウンドだったりする。
  レンジは広がっており、低域の伸びも良い。
  日本のカートリッジのように毛穴まで表現するようなサウンドではない。


⑥ テクニクス EPC-270
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  テクニクスと書いてあるが、OEM向けらしくモールドの色が違う。
  ボディは EPC-270 そのものだ。
  付属カートリッジの割りに良くできている。量感はやや控えめだが、レンジも広く付属としては十分だ。

⑦ SONY VL-32
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  テクニカ からのOEM製品で、AT-10G系の派生機種だ。
  高域が伸びており、AT-10G系のサウンドとは少し違うようだ。
  低域の量感はやや控えめだ。

⑧ パイオニア PC-110
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  テクニクスのEPC-270と同じく、付属で生産数量は何個だろう。
  特筆すべきはこのカートリッジの断線にはお目にかかったことがない。
  オルトフォンとは大違いだ。
  高域がとてもさわやかなカートリッジであり、付属品として十分だろう。

⑨ テクニカ AT-E30
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  テクニカが軽量化の振動系でリリースした新シリーズ。
  こちらは不人気で結局旧来の振動系が生き残ることになる。
  短いカンチレバーなど振動系の軽量化は、解像度のサウンドに寄与している。
  デザインが受け入れらなかったようだ。


⑩ パイオニア PC-11
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 ベルトドライブ時代の付属カートリッジだ。
 製造はテクニカ、PC-20 までロングセーラーだった。
 付属品のカートリッジだが、音場もいいし低域の量感も良い。

  
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